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南米ボリビア 遺跡と大自然の旅:第14回


マチュピチュ村と温泉


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そうだ温泉に行こう!

バスで村に戻りホテルに着いた頃になって雨が上がりました。山の上の遺跡と村は違いますので、遺跡では雨が続いている可能性はありますが、残念な思いはぬぐえませんでした。

 時間が余ったので、温泉に行くことにしました。元々、この村はアグアス・カリエンテス(温泉)という名前で、村はずれに温泉が湧いていたのです。35年前にもこの温泉に行きましたが、泥道を昇って行った所にいくつかの温泉プールを持つ貧弱な施設があり、地元の人たちが入浴を楽しんでいました。

 今では坂道が整備され、山間の美しい景色を楽しみながら温泉まで行けるようになっています。

村はずれにある温泉への上り口。ここで入場料を取られる。温泉の入浴料は別。

川沿いの山道をどんどん登っていく。


大勢の人で賑わう露天風呂

20分ほどで温泉施設に到着しました。ここにはレストランや土産物屋が併設されており、大勢の人がプールのような露天風呂に入っているのが見えます。

 日本と違って温泉には水着で入りますので、脱衣所で着替え、脱いだ服はクロークに預けます。入浴料は660円くらいでした。

 山に囲まれた川沿いのスペースに大小6つほどのプールが作られており、大勢の人で賑わっていました。ただし、観光客ばかりで地元の人は見当たりません。

 以前の施設では、ぬるい湯のプールと熱い湯のプールがハッキリ分かれていたのですが、この施設には熱い湯のプールがありません。底に石が敷き詰められた大きなプールに人が集まっており、他と比べて少し温度が高い気がするのですが、熱い湯好きの日本人には物足りない。というか、寒くて、充分温まらないと風邪をひきそうです。

 日本の温泉と比べると、清潔感もあまりなくて完全にはリラックスできないのです。それでも、大勢の人が酒など飲みながら楽しそうにお湯につかっているのはいい感じです。友達と一緒に酒を飲みながら入るなら楽しいでしょう。

風呂というより小さなプールという感じ。

温度はぬるめ。外国人は熱いのは苦手です。外にメニューが置いてあり、飲み物を注文できる。


村ではピザがお勧め!?

昔は、風呂上りに村の小さなレストランで鱒の焼き物にビールを飲んで極楽気分を味わいました。今のマチュピチュ村は観光客相手のレストランが軒を連ねており、素朴な味わいが楽しめる感じのレストランはほとんどありません。ただ、ペルー料理だけでなく世界中の料理が食べられます。

 トリップアドバイザーを見ると、おいしいいピザを出す店が何軒も出ています。その中から特に評判がいい店に行ってみました。

 山小屋風の感じのいいインテリアの店に入り、ピザのマルゲリータを注文。大きなピザだと一人で1枚食べきれるか心配だったので、ウエイターに聞いてみました。すると、ウエイターがピザ焼き窯のそばまで来いと手招きし、「ほら、これくらい食えるだろう」と、焼き上がったピザを指差すのです。

 大きなピザでしたが、食べられないほどではない感じです。価格は28ソレス(950円くらい)で、日本と比べれば安いです。見た感じも、味も私が知っているマルゲリータとは違うのですが、ピザ生地とチーズがおいしく、食が進みます。耳の部分を少し残しましたが、久しぶりに大満足の夕食となりました。

村には立派なレストランが多い。

美味しいピザを出す洒落たレストラン。

マルゲリータ?でもおいしい。



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