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シュナントゥニチ遺跡の入り口に流れる川を渡るための渡し舟(橋)。人力で浮き橋を動かして対岸に渡るようになっており、乗用車やバンならここに乗せて渡すことができる。実際の遺跡の入り口まではここから約2kmあるため、歩くのは少し大変だ。
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シュナントゥニチ遺跡の全体図。遺跡見学は最初に図の右側から、上部の「PLAZA A2」に入る。
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PLAZA A3から見た景色。一番奥にエル・カスティーヨが見え、その手前にある小山が建築物A1、その手前がPLAZA A2になる。緑が豊かで歩いていても非常に気持ちがいい遺跡だ。
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エル・カスティーヨの上部。高さもあり、屋根飾りを備えた非常に立派な神殿という感じがする。
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エル・カスティーヨの東側。立派な漆喰装飾が残っている。右の階段を上り、テラスを辿って背後に回ると神殿の上にまで登れるようになっている。
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東側の漆喰装飾を拡大したもの。人の顔のようなものは、ユカタン半島のマヤ遺跡でよく見られる雨の神チャックをデザイン化したものだ。不自然なほど綺麗に残っているが、これは漆喰を保護するために上にかぶせた樹脂製のカバーで、本物ではない。ベリーズではこうした遺跡保護の方法がよく行われている。
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西側にある漆喰装飾。こちらは東側ほど完全な形では残っていないが、チャックの顔やその周辺の幾何学模様など、東側とは異なったデザインになっている。
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エル・カスティーヨの上から見た遺跡の北側。手前からPLAZA A1、建築物A1、PLAZA A2、その先に建築物A13、PLAZA A3、建築物A11が見える。ここからの眺めは見渡す限りの樹海も見え、爽快だ。
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PLAZA A3の前に建つ建築物A11。遺跡図を見ると大きな建物の基壇の上に広場と建築物A11を乗せた複合建築物であることがわかる。これは神殿ではなく王や貴族の住居と考えられているようだ。 |