トゥルム遺跡(マヤ文明)メキシコ
ラテンアメリカには様々な遺跡があるが、トゥルムほど美しい景色に恵まれた遺跡はない。マヤの遺跡としては大きい方ではないが、それでも、一通り見るのに2時間くらいは必要とするほどの建築物や壁画などがある。ところが、結局印象に残るのはこの景色だけ。神殿が建っている断崖はかなりの高さがあって、縁に立つと足がすくむ。


トゥルムはユカタン最大のリゾート地カンクンの南に位置している。まず、カンクンの1等バスターミナルからバスでトゥルムまで行き、バスターミナル近くで乗り合いのミニバンに乗り換えればいい。遺跡までは10分程度だ。このミニバンは最近人気になっているリゾート地、プラヤ・デル・カルメンとの間をつないでいる。

 

カリブ海に面した「風の神殿(Tenplo del Viento)」。風の神を祀る建物だそうだが、海から来る敵を発見する見張り台のように見える。


トゥルムのメイン建築物である「エル・カスティーヨ(城)」。海に面した断崖の上に建てられていて、低い建物だが堂々とした作りを見ると、城とスペイン人が呼んだのもうなづける。


建物の角に人面彫刻が施された「フレスコ画の神殿」。建物の中にフレスコ画が残っているそうだが、よく見えない。後ろの建物はエル・カスティーヨ。




勝手に評価/お勧め度 ★★
★★★★★=文句なしに素晴らしい、絶対お薦め。
★★★★=かなりいい、一度見てほしい。
★★★=なかなかいい、見逃すのは惜しい。
★★=まあまあ、期待しないで見てみてはどうでしょう。
★=特にお勧めはしません。

ハッキリ言って“遺跡”としては期待はずれ。これと同じような写真が観光パンフレットなどに良く使われており、美しい遺跡であるのはたしか。遺跡と同時にビーチも楽しみたいのならお勧めだ。実際、遺跡の前の海では多くの人が海水浴を楽しんでいる。
 カンクンから1等バスで2時間半くらいだから、日帰りで楽しめる。また、周辺には安ホテルからリゾートホテルまで数多くあり、宿泊には困らない。

 

ラテンアメリカ博物館
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