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街の中心となっているカテドラル。地方都市のカテドラルとしてはかなり規模が大きく、鐘楼も高い。
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プエブラは「天使の街」と呼ばれるが、それは、天使がこの教会の鐘楼に巨大な鐘を吊るしたという伝説から来ているそうだ。教会を取り巻く柵などに天使の像が置かれている。
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ソカロ広場の周辺はレストランやカフェが多い。標高2100mの高地のため、日中の日差しは強く、並べられたパラソルの下で昼食を摂ったり、お茶を楽しむ人で賑わっている。
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見事な装飾が施された教会の壁面。白壁と真っ青な空とのコントラストが美しい。
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歴史地区の建物はそれぞれにデザインや色彩の個性があり、昔のヨーロッパ映画で見るような古風で重厚な街並みを形づくっている。
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プエブラはスペインの焼き物技術を用いたタラベラ焼きの産地として有名。このため、建物の壁面にもタラベラ焼きのタイルを使っていることが多い。写真は植民地時代に副王の館として使われた、通称「砂糖菓子の家」。色彩鮮やかな白と赤のタイルが特徴だ。
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1910年のメキシコ革命の際、武装蜂起を企んだ革命家アキレス・セルダンが警官隊に射殺された家。その壁には今も銃弾の跡が残る。この家は現在、革命博物館となっている。
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プエブラに行ったら、是非、食べたいのが名物料理、モレ・ポブラーノ。郷土料理の店チナ・ポブラーナ(中央の庶民的な感じの店)でも食べられる。
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モレ・ポブラーノ(プエブラのモレ)は、チョコレートを使ったソースのこと。一般的には鶏肉にかけて食べる。チョコレートの独特なコクが料理に深みを与えるが、結構難しい料理で、店によってはまずいと感じることもある。ちなみに、この店のは美味しかった。
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