メキシコのお勧め博物館

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メキシコ国立人類学博物館
テンプロマヨール博物館
アナワカリ博物館
ハラパ人類学博物館
ラ・ベンタ遺跡公園
オアハカ文化博物館
ルフィーノ・タマヨ博物館
メリダ歴史人類学博物館
マヤ世界大博物館
マヤ文化博物館

Museo Nacional de Antropologia (MEXICO)

メキシコ国立人類学博物館 HP

 

ラテンアメリカ地域最大の博物館

メキシコを中心に繁栄した数々の古代文明の遺物を年代別、文化別に展示した中南米地域最大の博物館。
建物のデザインは、ウシュマル遺跡の尼僧院から着想したものといわれている。正面入り口から広い中庭に入ると、宙に浮いているように見える巨大な屋根を支える巨大な石柱がそそり立っている。屋根から滝のごとくに落ちてくる水が清涼感をもたらし、ジャガーなどが彫られた石柱の迫力に圧倒される。
特に、アステカ室に展示されている古代の神々をかたどった石の彫刻類が素晴らしい。

詳細はメキシコ国立人類学博物館ホームページへ

◆主な展示物

アステカ室の展示物。アステカの神々の奥にアステカカレンダーがある。
蛇の淑女:コアトリクエ
(アステカ文明)

コアトリクエは、大地の神であり、死の神。また、アステカの最も重要な神である軍神ウイツイロポチトリの母でもある。この石像はメキシコシティの中心部で発見された。

ケツアルコアトルの神殿
(テオティワカン文明)

謎の巨大文明テオティワカンで信仰を集めていたといわれるケツアルコアトル(羽根毛の蛇)神の像を壁面に据えたピラミッド神殿の復元模型。

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El Museo del Templo Mayor (MEXICO)

テンプロマヨール博物館 HP

メキシコシティ中心部の遺跡博物館

 メキシコシティの中央広場であるソカロのすぐそばにあるアステカ文明の遺跡テンプロ・マヨールの横に建つのがこの博物館。遺跡はビルの工事中に発見されたもので、アステカの都テノチティトランの中央神殿ということだ。そこで、スペイン語で大寺院という意味の「テンプロ・マヨール」という名がついた。
この博物館は、比較的新しいために最新の展示技術が取り入れられている。アステカ帝国の首都の様子については、人類学博物館よりもこちらのほうがよく分かる。展示物にも、アステカの戦士の像など興味深いものが多い。

詳細はテンプロマヨール博物館ホームページへ

◆主な展示物

生贄の儀式で落とされた首が並ぶツォンパントリの壁。
月の神コヨルシャウキをかたどった石の彫刻 アステカの鷲の戦士を象った像
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Museo de Antropologia de Xalapa(MEXICO)

巨石人頭像

ハラパ人類学博物館 HP

ハラパ ・ メキシコ 

謎のオルメカ巨石人頭像に注目

メソアメリカ最古の文明といわれるオルメカ文明やメキシコ湾岸に栄えたトトナカ文明の遺物を中心に展示している近代的な博物館。両文明の展示物に関しては、国立人類学博物館をしのぐ充実ぶり。展示方法も優れている。
 注目の展示物はオルメカの巨石人頭像。巨石人頭像は国立人類学博物館やラ・ベンタ博物館などにもあるが、この博物館には3体の像があり、保存状態、大きさ、彫刻の質のいずれをとっても最も優れている。

詳細はハラパ人類学博物館ホームページへ

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El Museo Diego Rivera-Anahuacalli(MEXICO)

アナワカリ博物館

アナワカリ博物館 HP

メキシコシティ ・ メキシコ 

画家ディエゴ・リベラが収集した古代の遺物

メキシコ壁画界の巨匠で、フリーダ・カーロの夫だったディエゴ・リベラが私費を投じて建設した博物館。重厚感のある黒い石造りの建物(写真)も見ものだ。
 展示品はリベラが収集した古代文明の土器や土偶、石彫など。リベラの収集品は5万点にも上り、その中の逸品が展示されている。敷地内の他の建物では様々な催しが行われるが、「死者の日」の展示が特に人気がある。

詳細はアナワカリ博物館ホームページへ

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Parque Museo de La Venta(MEXICO)

蛇の像

ラ・ベンタ遺跡公園

ビジャエルモッサ ・ メキシコ 

緑の公園に遺物を並べた博物館

メソアメリカ地域で最も古いといわれるオルメカ文明の遺跡であるラ・ベンタの出土品を展示したユニークな野外博物館。森の中に古代文明の遺物が並んでいる様子は、博物館というより遺跡そのものという感じだ。
  屋外展示のため、展示物には大きな石の彫刻が多い。オルメカの巨石人頭像もある。左の写真は、蛇をモチーフにした優れたデザインが際立つ石の彫刻。

詳細はラ・ベンタ遺跡公園ホームページへ

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Museo de las Culturas de Oaxaca(MEXICO)

オアハカ文化博物館 HP

モンテ・アルバンからの出土品を主に展示

サントドミンゴ教会の横にある元修道院を博物館にしている。展示物はモンテ・アルバン遺跡の7号墳墓から出土した古代文明の装飾品がメインになっている。量は多くないが、翡翠の髑髏など興味深い展示物が多い。建物内はかなり広く、展示物以外にもサボテンの庭を眺めることができる廊下などがあって、古の修道士たちの生活を偲ぶこともできる。

詳細はオアハカ文化博物館ホームページへ

◆主な展示物

展示室の様子。広くはないが貴重な遺物が多い。
翡翠で顔を覆った髑髏 細かい細工を施した装身具
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Rufino Tamayo Museo de Arte Prehispanico(MEXICO)

ルフィーノ・タマヨ古代美術博物館 HP

メキシコ古代文明の質の高い遺物を展示

スペイン植民地時代のコロニアル様式の建物を使ったこじんまりとした博物館。世界的に有名なメキシコの画家であるルフィーノ・タマヨが収集した古代文明の美術品を展示している。規模は小さいが、収集品の質や展示方法が優れている。ここの収集品を見ると、メソアメリカの古代文明がいかに優れた芸術的なセンスを持っていたかが分かる。

詳細はルフィーノ・タマヨ古代美術博物館ホームページへ

◆主な展示物

ベラクルス地方の古代の死の神 マヤの王を掘った石碑
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Museo Regional de Antropologia e Historia de Merida(MEXICO)

メリダ歴史人類学博物館 HP

チチェン・イッツアなどユカタン半島のマヤの遺物を展示

ユカタン半島に花開いた古代マヤ文明の遺物を展示している博物館。チチェン・イッツアから発見された土器、土偶、石の彫像など質の高い展示品が多い。ただ、展示品の量が少なく、すぐ見終わってしまうのが残念。博物館の建物は「Palacio Canton」といい、州知事の家族が暮らした豪華な歴史的建造物。

詳細はメリダ歴史人類学博物館ホームページへ

◆主な展示物

展示室の様子。マヤの石彫類が多い。
生贄の心臓を取り出して置くための像チャック・モール。
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Gran Museo del Mundo Maya(MEXICO)

マヤ世界大博物館 HP

最新設備を備えたマヤ文明の専門博物館

ユカタン半島のメリダに古代マヤ文明の専門博物館として2012年に開館した。展示面積は1600平米の常設展示と600平米の企画展示スペースがあり、最新の映像機器などを利用したマヤを分かりやすく解説する展示室を備える。ただ、新しい博物館だけに施設は立派だが、展示物は物足りない。

詳細はマヤ世界大博物館ホームページへ

◆主な展示物

遺物展示の横にある映像室の入り口が凝っている。
マヤの古文書。ユカタンにはマヤの古文書が数多くあったが、ほとんどはスペイン人神父に手によって焼かれてしまった。
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Museo de la Cultura Maya(MEXICO)

マヤ文化博物館 HP

マヤ文明の全体像を理解できる模型を展示

マヤ文明の遺物はなく、すべて模型やイミテーションで展示物が構成されている。各地にあるマヤのピラミッドを比較できる模型や石碑の複製品などが、ゆったりとしたスペースに展示してある。 考古学博物館ではなく科学博物館としてみればいいだろう。本物がないので物足りなさがあるが、マヤの全体像を知るにはいいかもしれない。

詳細はマヤ文化博物館ホームページへ

◆主な展示物

マヤの各都市のピラミッドが比較できる展示

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ラテンアメリカ博物館
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