2014年の1月中旬、アエロ・メヒコでメキシコシティに向けて成田から飛び立ちました。初めての直行便利用で、アエロ・メヒコはどんな飛行機を使っているのか不安もあったのですが、機体は最新のB787でした。しかも、この便は空いていて、窓側3列席を独り占めです。オンボロのB747を今だに使っているデルタ航空でペルーに行った去年と比べると雲泥の差。一眠りしたらメキシコシティに到着していました。 20年ぶりのメキシコシティ。ここは冬でもそれほど寒くないと思っていたのですが、今回は、かなり寒いと感じました。1月中旬の日中の気温は、太陽が出ると15度位まで上がるのですが、朝晩は5度位まで下がるのです。テレビでは、「インフルエンザが流行っているので予防接種をしたほうがいい」という内容のニュースが流れていました。 ホテルはエクスペディアで予約した、街の中心部のビジネス系。移動の疲れを取るため、最初だけは、少しいい宿を取ることに決めています。ホテルから、シティの中心になるアラメダ公園は歩いて5分程度。早速、アラメダ公園周辺を散策してみましたが、20年前とあまり変化はないように感じます。強いて言えば、外国資本のレストラン、ショップなどが増えて華やかな感じが強くなりました。経済は比較的好調な感じが伝わります。
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