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ソカロ広場に面して建つカテドラル(大聖堂)が夕日に染まる。スペイン本国では教会の塔は1本であることが多いが、メキシコでは2本の塔が一般的だ。
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ソカロ広場に面したメリダのシンボル的な建物であるユカタン州の庁舎(旗が立っているパステルグリーンの建物)。
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ユカタン州庁舎の2階にある大広間。壁にユカタンの歴史や先住民の生活などを描いた絵画が掛けられている。このほか階段部分などに壁画も描かれている。
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こちらはモダンな感じの市庁舎の建物。
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街の中心部はコロニアル調の建物が並び美しい。
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メリダは熱帯地方に属し、一年中暑い。ただ湿度が高くないため、椰子の木陰や日よけのパラソルの下に入れば快適に過ごせる。写真は、街の中心部にあるホテルの前のテラス席の風景。
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人々も街の生活を楽しんでいる様子が伺える。
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街の中心部にはメリダを建設したスペイン人、フランシスコ・デ・モンテホが住んだ家がある。内部は、モンテホが支配した時代の部屋の様子が再現されている。地方の特産である民芸品などの展示もありかなり楽しめる。
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ソカロ広場に面した部分にはコロニアル様式の建物と回廊が取り囲んでおり、夜になるとレストランなどに明かりがともり美しい。
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メリダはグルメな街でもある。レストランは郷土料理から西洋料理までバラエティに富んでいる。郷土料理の店で最も人気があるのは「ラ・チャヤ・マヤ」。コロニアル調の建物が高級感を醸し出すが、値段はそれほど高くない。
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ラ・チャヤ・マヤの店内。パティオ(中庭)に面して客席が並び、写真の手前左では民族衣装のおばさんがトルティーヤを焼いている。
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ユカタン料理はバナナの葉で包んだ物が多い。チキンや豚肉を蒸し焼きにするが、なかなか美味。
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メキシコと西洋料理をミックスさせたヌーベルキュイジーヌの名店として知られるのが「Apoala Mexican Cuisine」。公園の一角を利用したオープンテラスになっていて、少しお高めな店だ。
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一般的なレストランとは違う洒落た感じの料理が出てくる。値段は高いが、おいしい。
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食事の後の夜の散歩も楽しい、ライトアップされたメリダの中心部。
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