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プエブラ



中南米 食べ歩きレポート:No.1

プエブラ・メキシコ

プエブラの人気レストランに行く!


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メキシコ随一の美しさを誇る街並み

メキシコシティの東部に位置し、首都とメキシコ湾岸のベラクルスを結ぶ重要な街として発展したのがプエブラです。メキシコでも有数の大都市ですが、スペイン植民地時代に築かれたスペイン風のコロニアル様式の町並みは規模が大きく、美しさでもメキシコ随一と言えます。

プエブラの中心にあるソカロ広場に面した市庁舎。

人気の郷土料理店 El Mural de los Poblanos

プエブラは食文化が豊かな土地柄で、人口150万人もの大都市ですから、レストランもたくさんあります。ある日、夕食に地元の伝統料理を食べようということになり、人気の郷土料理店の中から選んだのは「El Mural de los Poblanos」という店でした。トリップアドバイザーのランキングでもプエブラで上位の人気店ですが、なにより町の中心部から近いのが決め手でした。

夕方7時ころ、地図を頼りに出かけました。町の中央広場から5分ほどで到着。店は間口が狭いためちょっと見つけにくいです。道路に面した入り口から奥まったレストランの扉を見ると、数人の客が立ち話をしていたため、ちょっと入りにくい感じがしました。

真ん中の茶色の日よけがレストランの入り口。間口が狭く、入り口が奥まっているのでちょっと入りにくい感じ。

高級店の雰囲の店内

店内に入ると、伝統的なヨーロッパとメキシコが混ざったスタイルのインテリアで、高級店の雰囲気です。客も中年以上の白人男女が多く、ジャージ姿の私たちは、ちょっと戸惑いました。しかし、街の中心部のレストランは観光客が大切ですから、基本的にそれほど服装を気にする必要はありません。

店内はこんな感じ!世界の著名人を描いた絵が面白い。

メキシコらしい洒落たインテリアです。

プエブラの来店サービス

席に案内され、まずワインを注文しました。すると、洒落た前菜が一緒に来ました。「これは何?」とウエイターに聞くと、「店からのサービスです」と言います。プエブラでは、こういう来店サービスを行っているレストランが他にもありました。

洒落た前菜? お通し?。美味しかったけど何かよくわからない。

プエブラ名物のモレ・ポブラーノ

料理は、プエブラ名物のモレ・ポブラーノは外せません。それと、バジャドリッドで食べておいしかった、チリレジェーノ・コン・ケソを頼みました。

問題はモレ・ポブラーノです。前回の旅行では、オアハカとプエブラで合計5回ほどこの料理を食べましたが、おいしかったのは2回、そこそこが2回、まずかったのが1回でした。期待と不安のうちに料理が運ばれてきました。鶏肉に真っ黒なソースがかかっています。以前、プエブラの庶民的な店で食べたモレ・ポブラーノは色が茶色だったのですが、こちらの方は真っ黒でいい感じです。

鶏肉を切り、ソースをたっぷりつけて口に入れました。コクのある黒カレーのような感じでおいしいです。辛くはなく、ちょっとカカオの苦味が残りますが、それも味のアクセントになっています。前述の庶民的な店ではソースの甘さを感じたのですが、こちらは甘さ控えめで上品な味でした。

モレソースには使用する食材による違いがいろいろとありますが、この店では数種類のモレの食べ比べができるセットもあるようです。

モレ・ポブラーノは美味しいです。

チリレジェーノ・コン・ケソはいまいち…

一方のチリレジェーノ・コン・ケソは、大きなピーマンの中に肉とチーズを詰めてトマトベースのソースをかけたものです。ただ、入っているチーズが発酵熟成タイプではなくフレッシュタイプでした。このチーズは、もそもそした触感で、素朴な塩味。乳製品のコクや滑らかさはほとんどありません。以前、同じものを食べたバジャドリッドでは、オアハカチーズのような発酵熟成させた溶けるチーズを使っていたので本当においしかったのですが…。こういう料理は人によって好みが分かれると思いますが、私の口には合いませんでした。

チリレジェーノ・コン・ケソ。美味しそうに見えるが…

料金はかなり安い

料金はグラスワインに前菜のサラダを含めて2人で6000円くらいでした。店の雰囲気やサービスを考えるとかなり安いと思います。

プエブラに行く機会があれば一度行ってみてはいかがでしょうか。

店の入り口。

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