コパカバーナ (ボリビア)

ボリビア国旗


インカ神話と聖母巡礼の地 コパカバーナ

チチカカ湖畔に広がる美しい町

コパカバーナというとブラジルのリオの海岸が有名だが、その名前の由来となったのが、ここボリビアのコパカバーナなのだ。街の中心には白亜のコパカバーナ大聖堂があり、かつてはカトリックの巡礼地として南米各地から多くの信者を集めた。

今は、インカ誕生神話がある太陽の島を目指す観光客や、ペルーとボリビアを行き来する旅行者などで賑わう観光地として発展している。このため、チチカカ湖畔には観光客向けのホテルが並び、湖にはツアー用のボートが数多く係留されている。

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白壁と緑の陶器タイルが美しいコパカバーナ大聖堂。この教会に祀られている聖母カンデラリアは、何度も奇跡を出現させたとされており、南米の広い地域で聖母信仰と巡礼が盛んになった。このため、ブラジルのリオにもコパカバーナ聖堂が建てられた。


シンプルだが美しい聖堂のファサード。聖堂は、スペイン人が現在のペルーに侵入した1530年代初頭からわずか20年後に建設された。内部に安置されているカンデラリアの聖母が作られたのは1580年とされている。


標高4000mの高地では太陽の日差しが非常に強い。聖堂の周辺はシュールな絵画のような感じがする。


チチカカ湖に面した通りには観光客相手のレストランやカフェが多く、華やかな感じだ。


別荘地にもなっているのか、湖周辺にはリゾート感のある変わったデザインの家が立ち並んでいる。


チチカカ湖の夕景はいつみても美しい。


観光客が多いメイン通りは、夜も比較的明るくて雰囲気がいい。


チチカカ湖では、以前から日本の技術協力によるマスの養殖が盛んに行われている。このため名物のマス料理を出すレストランが多い。



行き方

インカ発祥の伝説が残る太陽の島

チチカカ湖に浮かぶ太陽の島は、インカの初代皇帝マンコ・カパックとその妹のママ・オクリョが降臨したという伝説がある人気の観光地。湖畔の桟橋から多くのツアー船が出ており、街のツアー会社やホテルのフロントでツアーチケットを買うことができる。写真は太陽の島にあるインカの遺跡。

レポート「太陽の島へ行く」はこちら

 



 
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