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シビルチャルトゥン遺跡の入口。この規模の遺跡としてはかなり立派な施設だ。
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中央広場と七つの人形の神殿を結ぶマヤ時代の道路サクベ1。
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サクベ1を東に進むと道の中央に石碑が建てられており、その先に七つの人形の神殿がある。石碑の表面は風化が進んでなにも残っていない。
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七つの人形の神殿という名は、ここから7つの土の人形が出土したことに由来する。四角い神殿の四面にある入り口上部と四隅に仮面の形が見える。
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中央広場の東側に3本の石碑が並んで建てられている。この石碑の表面にも何も残っていない。
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サクベ1から中央広場に入る場所に建てられている建造物36と名づけられたピラミッド状建築物。
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建造物36の上から見た中央広場。奥に細長いテラス状の建造物44があり、その手前にアーチ状の構造を持つ変わった建造物がある。これは、スペイン人が遺跡の石を利用して建てた教会だ。
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建造物44は長さが130mある階段式のテラスで、上部には四角い柱が並んでいる。広場で行われる儀式などを眺めるのに向いた作りだ。
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中央広場の西側にあるセノテ・シュラカー。地下水脈とつながっているため水は澄んできれいで、たくさんの小魚も泳いでいる。この日は平日だったため人は多くなかったが、休日ともなると大勢の人が水浴びに来るそうだ。
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暑い日だったので、地元の親子が気持ちよさそうに水浴びを楽しんでいた。
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併設の博物館に置かれた、シビルチャルトゥンンの支配者を刻んだ石碑19。ここには、シビルチャルトゥンンだけでなく、他のマヤ遺跡の出土品なども展示している。
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博物館の建物の外に並べられた石像の一つ。これは、チチェン・イッツアから出土したチャックモールだそうだが、身体を斜めにした変わった姿をしている。
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